愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

自分の人生は自分自身で操縦できる

疲れ切っていて、自分は役立たず だから何もかもが中途半端だと感じ、 シニカルになっています。

もしかすると、どんなに一生懸命に 働いても、何も達成できないと感じて いるかもしれない。

あるいは、どんなに頑張っても、 上司を満足させられないと思っている かもしれない。

そして、いまの仕事にも疑問を抱き 始めています。

「これが本当に自分に合った仕事 だろうか。会社は、キャリアはこれで いいのか。

かつてはあんなに仕事に燃えていた のに、いまでは月曜が怖くて、金曜が 待ち遠しい…。

もうこの先、自分の人生にも、仕事にも、 ワクワクすることなんてないのだろうか」

これらは、バーンアウト(燃え尽き 症候群)の典型的な兆候です。

そのような状態にあるときは往々にして、 何一つ思い通りにならないように感じる ものです。

まるで、周りのすべてが自分に逆らって いるかのようである。

「私が燃え尽きたのは、周囲の皆の せいだ」と思いたくなるかもしれない。

だが、この被害者意識は、現状打破の 役には立たない。周囲の人たちに ついて文句を言っている間に、人生の 残りの日々が過ぎていく。

それよりも、当事者意識を持つほうが はるかにいい。

たとえどんなに些細なことでも、 選択する自由が得られる。

充電してやる気を出そうという気にも なります。

自分で自分の人生を操縦できることに 気づけば、将来への希望の灯がともる。

そうなると今度は、やるべきことを やっていれば、やる気も出てくると 思えるようになってくる。

やる気が出ないから何もできないわけ ではないのだ、と。

燃え尽きた状態にあるときには、 どうせ何をしても変わらないと考え がちです。

これは実際に脳の生理的変化が原因で、 本来なら幸せな気分になるはずの 活動に対する関心が低下してしまって いる。

このネガティブ思考と闘うために 行動を起こすのに、実は、やる気は 必要ないことを思い出してほしい。

行動を起こせば、それがきっかけと なって、前向きな活動をもっとしたい と思う気持ちが高まる。

燃え尽きた状態にあるときは、 普段よりも睡眠時間を増やす必要が あります。

睡眠は体を癒すプロセスの一環です。

また1日に何度か休憩を取る必要も あります。

休憩は誰にとっても有益であり、 活力を取り戻す助けになるが、 バーンアウトの状態にある場合は 特に重要です。

なぜなら1つには、休憩を取る選択を することで、たとえミクロのレベル でも、自分の人生をある程度 コントロールしていると、自分自身で 思えるからです

最後に、仕事はどうあるべきで、 何をすべきだと思っているのか、 あなた自身の考え方を問い直してみる。

今晩は仕事を持ち帰らなくては いけないと、誰が決めたのか。

締め切りの延長を申請しては いけないと、誰が言っているのか。

休暇は絶対に取れないのか。

実は、自分で思っている以上に選択肢が あります。

思い込みの枠からはみ出し、現状を よりよくできる方法がないか、探して みる価値はあります。

自分自身の時間も確保できないよう なら、り大きな視野で考えてみる。

新しい仕事、あるいは、さらに踏み 込んで新しいキャリアを探すことを 検討しよう。もちろん実際にそうする には、それなりの時間がかかります。

それでも、選択の余地はあると思える ことはよいことです。

自分の人生は、これまで辿ってきた 道しかないわけではありません。

考え方を変えて、小さなステップを 積み重ねていけば、燃え尽きたと 感じることも減り、将来について 希望がわいてくるようになるます。

お読みいただきありがとうございました。

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