愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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謙虚さを身につけるための5つのポイント

リーダーが信頼の土台としての 謙虚さを身につけるためには、 以下の5つのポイントを押さえる ことが大切です。

 

ポイント1 「自分よりミッションが大事」と考える

自分がリーダーだからといって、 自分と会社を同一視するべからず。

 

たしかに優れた組織を生み出すのは 偉大な人々ですが、偉大な組織が 継続するのは、個人を超越した 価値観があればこそです。

 

ポイント2 組織の歴史を振り返る

これには創業者、開発者などによる 卓越した業績も含まれるそうです。

 

そこで著者は、会社と、そこで 働いた人々の歴史を盛り込んだ プレートを壁にかけておくことを 勧めています。

 

そうすればいつでも、組織の歴史と、 その過程で努力してきた人たちの 姿をイメージすることができます。

 

ポイント3 優れた業績を皆の前で表彰する

特に重要なのは、見えないところで 業務の遂行を支えるヒーローたち。

 

どんな組織にもそんなタイプは 存在しますが、決して目立つことが ないのも事実です。

 

そこで機会をとらえて彼らを賞賛し、 感謝を表すことも大切です。

 

感謝することは、信頼の必須要素に なります。

ポイント4 具体的に感謝する

感謝する際には、「具体的であること」 が意味を持つ。

 

単に「素晴らしい仕事をしてくれて ありがとう」で済ませるのではなく、 具体的な部分にも触れることが 重要だということです。

 

そしてもうひとつ、仲間の前でほめる ことにも大きな意味があるといいます。

 

そのためにリーダーは、組織のなかで 日々、当たり前のようになされている 仕事を把握するように努めなければ なりません。

 

ポイント5 仕事以外で有意義なイベントを催す

高信頼文化を長続きさせるには、 組織全体の成功と幸福、そしてそれ以上 に、組織に活力と生命を与える個々の チームメンバーの成功と幸福を大切に しなければいけません。

 

いわば高信頼リーダーになるという ことは、自己中心的になることでは なく、自分自身が話の中心に立つという ことになります。

 

「信頼の原則」を理解し、応用する ことで、私たちは信頼できる人間、 信頼できるリーダー、そして他者を信頼 することのできる人間になることが 可能になります。

 

参考文献:『信頼の原則――最高の組織を つくる10のルール』 (ジョエル・ピーターソン、 デイビッド・A・カプラン著、田辺希久子訳、 ダイヤモンド社

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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