2016-03-14から1日間の記事一覧
実際に問題解決を行うのは「人」 であり、組織メンバーに 「問題に対して怯まない意識・姿勢」 と「問題解決の考え方・手法」が 埋め込まれていることが 求められます。 【問題解決の思考プロセスを組織に 埋め込む】 商品の差別化や戦略の賞味期限が 短くな…
【「現状」がスピーディに「見える」 インフラをつくる】 あるべき姿を具体化し、共有できた としても、 「現実がどうなっているのか?」を スピーディかつ正確に把握できな ければ、問題の発見、問題箇所の特定 には結びつきません。 そして現状認識を組織…
組織として問題解決を実践するうえで、 その主導者にまず求められるのが 「目指す状態を共有すること」、 そして「現状を“見える化”すること」 です。 「問題解決の思考プロセスが組織に 埋め込まれて」いれば、さらに実行力は 高まります。 【問題意識のす…
前回は、「What→Where→Why→Howの 順番で考える」 という問題解決のプロセスにおける 「どこが問題かを特定する(=Where)」 ステップの重要性について述べたので、 今回は、どこ(=Where)を、効率的 かつ効果的に特定する方法を考察 します。 【思考のモ…
今回は、「どこが問題かを特定する (=Where)」ステップについて、 具体的に考察していきます。 皆さんは、「なぜを5回繰り返せ」と いう言葉をご存じでしょうか。 問題解決手法に興味を持たれた方 なら、一度は耳にしたことがあると 思います。 トヨタ生…
「何が問題かを明確にする(=What)」 ステップ 例えば「部門間のコミュニケーション が悪い」という悩みは、どの組織にも あると思われます。 しかし多くの場合、「それは、あまり 良いことではない」と認識されつつも、 解決に向けたアクションには至りま…
【問題解決力のニーズ急増競争環境の 変化が背景に】 少し前ならば、組織の問題を解決する のは、ごく一部のトップの仕事でした。 しかし昨今では、現場レベルにまで、 問題解決力を持った人間が求められて います。 競争環境や顧客の急速な変化に対応 する…