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新型コロナウイルスの影響で、存亡の危機に瀕した企業も少なくないでしょう。
もちろん企業も大変ですが、そうした企業で働いていた派遣社員や契約社員など、非正規雇用の人たちはなおのこと深刻です。
そんなところからもわかるとおり、新型コロナウイルスは、改めて「社会の不平等」を浮き彫りにした感があります。
健康面においても、社会階層が低い人ほど生活環境が劣悪であるために抵抗力が弱く、感染しやすく治りにくいようです。
そればかりか社会的、経済的に苦しくなる人が増え、それが心身の健康を悪化させることも考えられます。
最近の研究では、経済環境が心身の健康状態に大きく影響を与えることがわかっています。
子ども時代を貧困の中で過ごした人は、うつになりやすい傾向があるともいわれています。
新型ウイルスで職や住まいを失い、窮地に追い込まれて自殺率が増え、犯罪が増加するのは社会全体の不幸です。
人類の歴史は、「感染症との闘いの歴史」でもあります。
つまり、今回の新型コロナウイルスがいったん収束したとしても、またいつか新たな感染症が出現することは確実であるわけです。
その際、所得や教育などの格差によって、心身の健康や生命が危険にさらされるべきではありません。
したがってそのときに備え、いまから社会的経済的な支援対策を構築しておくべきだということです。
そして、新型コロナによって企業活動の本格的回復ばかりが優先され、非正規の処遇改善にストップがかからないかと危惧しています。
いいかえれば、これから先、アフターコロナの時代に経済環境が不安定になるなか、企業や社会がどこまで非正規雇用者にあたたかい目を向けられるかが肝心なのです。
参考書籍:『それでも、幸せになれる 「価値大転換
時代」の乗りこえ方』(鎌田 實 著、清流出版)
#メンタルヘルス #生き方 #ライフスタイル #社会心理学
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