嫌いな人とは適度な距離を保つ
食べ物の好き嫌いがあるように、人に対しても好き嫌いはあって当然。
しかも、自分が好きになれないと感じる人のことを好きという人もいるでしょう。
まさに、蓼食う虫も好き好きだということです。
小学校では、友人みんなと仲良くしようと教わりますし、大人になってからも、どんな人にもよいところがある、人のよいところを見るようにして悪いところには目をつむりましょう、などといったアドバイスもよく聞きます。
しかし、現実的にすべての人と仲良くするのは無理です。
むしろ、無理をして、出会う人すべてと仲良くする必要はありません。
だからと言って面と向かって嫌いと言ったり、否定し合ったり、ケンカしたりするのは、大人の振る舞いとは言えません。
嫌いな理由を表現する必要はありません。
嫌いな人とは、できるだけ接触する機会を減らすようにするのが正解です。
たとえば趣味のサークルや活動団体で嫌いな人がいる場合は、無理して所属し続ける必要はなし。
とはいえ、いきなり「やめます」と宣言すれば角が立ちますから、フェードアウトしつつ、新しいサークルや活動を探せばいいわけです。
あるいは時間や気持ちに余裕があるのなら、両方続けるという選択肢も。ほかにも行き場があると思うと、気持ちに余裕が生まれもします。
いずれにしても、人生の時間は有限。なのに神経をすり減らしてまでそのグループや団体にしがみつき、嫌な気持ちを抱えながら耐え続ける必要はないということです。
人間関係や義理などもあるでしょうが、どうしても合わない人からは逃げてよいのです。
ただし、どこへ行っても合わない人、嫌な人はいるものです。
したがって、そのことは覚えておくべきです。
参考書籍:『~上手に生きるより潔く~「自分」を生きる』
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