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できる人は使っている 思考が深まる「5つの言葉」

「自分の頭で考えられる人」には
共通点があります。

それは、質問力の高さです。

 

さらに、そんな人たちはみな
(プロジェクトや専門が違っていた
としても)次のような5つの
「共通の言葉」を使っているとも
いいます。

 

1. 具体的には?

2. 理想は?

3. そもそも

4. 一言でいうと

5. なぜそういえるのか?

 

人の話を聞く際、この5つの言葉を
頭に浮かべるようにした結果、
自分の思考がどんどん深まっていく
感覚を得られるようになったそうです。

 

単純な質問を重ねていくだけでは、
「次から次へと関連する疑問が
湧き出てきて、思考がどんどん
深まっていく」ということには
ならないものです。

 

自分の考えをどんどん深めていくには、
適切な疑問を持つ必要があると
いうことです。


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1:思考を一歩前に進める「具体的には?」

 

思考が深まらない原因のひとつは、
「抽象的であいまい」なことを、
あいまいなまま考えていること。

 

「悩んでいる」状態を
「考えている」状態にするためには、
具体化することが重要です。

 

物事に対して「具体的には?」と
疑問を持つことによって、どんどん
思考を深めていくことができます。


 

2:思考の方向性を定める「理想は?」

具体的なゴールを描けていない
ことも、思考が深まらない原因の
ひとつです。

 

そのため最終的に目指すべきところ
を明確にすることによって、
「そこに向かってどう走ればいい
のか」と自動的に思考がクリアに
なっていきます。

 

「理想は? どれくらい? いつまでに?」
などと考え、まずはゴールを描くよう
にすると、初めにこの言葉を思い
浮かべると、思考の展開がまったく
変わってきます。


 

3:思考の瞑想を止める「そもそも」

 

思考を深められないときは、思考が
迷走している状態。

 

これは、物事の本質をつかめていない
ことが原因。

「なぜ、売上が下がっているのか」と
いう本質を見ずに進めているため、
適切に思考を深められないのです。

 

このときに有効なのが、
「そもそも」と考えること。

課題に対して「そもそも、なぜ〜なのか」
と本質を問うことで、適切な方向で
思考を深められます。


 

4:思考を整理する「一言でいうと?」

多数の情報や考えが散在している
場合それをうまく頭のなかで整理
できないと、当然ながら思考を
深掘りすることは不可能です。

 

会議や資料作成時など情報が散在して
いるときは、いったん主要な
メッセージをつかむため、
「一言でいうと?」と考え、
情報を整理してみるといいそうです。

 

5. 思考の質を高める「なぜそういえるのか?」

 

「なぜそういえるのか?」と考えると、
より高いレベルに思考を導くことが
可能になります。

 

このような問いかけ、その質問に
答えることができれば、
上司やクライアントを説得できる
レベルにまで思考を深めることが
できるということです。


  

参考文献:『コピー1枚とれなかった
ぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』
(Shin著、ダイヤモンド社

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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