愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

企業は社会の幸福に貢献しなければ、存在する資格がない

いかなる企業であっても、社会から
必要とされることで、はじめて企業と
して成り立ちます。

 

企業は社会の発展に寄与することに
より、はじめて存在意義(レーゾン・
デートル)を獲得できます。


 

たとえば、医薬品業界の技術革新が、
人類の健康、長寿に貢献していること
は周知の事実です。

 

また、車、鉄道、航空機などの移動
手段の発達は、他の産業の発展に
貢献し、社会全体を豊かにしました。

 

情報通信機器の発達も社会に多大な
貢献をしています。

 

正しい産業や、その構成要件としての
企業は、その存在を社会から求められ、
認められています。

 

したがって、正しい産業に属している
企業は、高品質の商品・サービスを
安定的に供給し、雇用を創造すること
で、社会貢献をしているともいえます。


 

CSRとは、企業のステークホルダー
に対する責任を果たすことでも
あります。

 

ステークホルダーには社会も含まれ
ます。

 

社会に求められる商品・サービスを
供給し、顧客感動を実現して、
その結果としてもたらされる利益から
適正な税金を納めることも、企業に
とって最も基本的で、最も重要な
社会貢献です。




社会貢献は本業を通じて行う、これが
企業の社会貢献の基本です。

 

寄付や慈善事業、ボランティア活動
など本業以外の手段で社会に貢献する
ことも、それはそれで立派な社会貢献
です。

 

しかし、本業をおろそかにして会社を
危うい状況に追い込むことは、
本末転倒であり、しょせん長続き
できないことを経営者は銘記しておく
べきであると思います。

 

本業による顧客満足の追求は、
社会貢献に通じる本筋です。


 

社会が期待し、満足する商品・サービス
品質を創造することで、会社は社会に
貢献することができます。




社会に貢献する会社は、社会から評価
され、感謝され、社会から積極的に
その存在を求められます。

 

すなわち長寿企業の道を歩むことになる
のです。

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社会に貢献する会社は、社会から
認められ、評価されます。

 

社会から認められ、評価される会社は、
会社とその商品・サービスに
「一味違う」という差別化を伴った価値
のある会社です。


 

会社や商品にブランド価値があります。

 

いつでも替えることのできる
コモディティー(最寄り品)では
ありません。

 

ブランド化した商品・サービスは、
安売りの波に飲み込まれることはない。


 

また、ブランド力の高い会社には、
優秀な人材(まだ財産になってはいない
が、将来、期待できる素材)が採用を
希望して集まってきます。

 

社会から認められ、評価される会社は
人手不足の世の中でも求人に困ること
がありません。

 

また、社会から認められ、評価される
会社は、そこに働く社員、関係先など
ステークホルダーにとっての誇りと
なります。


 

会社のブランド価値が高まるにつれ、
商品・サービスに対する社会からの
信頼は徐々に高まります。

 

顧客満足・社会満足を果たすためには、
高まる顧客期待に商品・サービス品質
が応えなければ追いつくことは
できません。


 

期待に応えようとすることで、商品・
サービス品質はさらに高まることに
なります。

 

商品・サービス品質が上がり、顧客と
社会が満足すれば、結果としては会社
の業績はさらに一段高くなります。




社会貢献には、こうしたプラスの連鎖
があると思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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