説明の順番その4. 補足情報、結論・相手に促したいアクション
前提をそろえ、結論、根拠という 順番で伝えたら、残りは補足情報。
経緯や根拠にいたった背景、 伝えなくても大きな問題がない話 などがこれにあたります。
たとえば、
「傘を持っていくことにした。理由は 雨が降る可能性があったから。」
ここまでが結論と根拠。補足情報と しては、 「天気予報を朝見たことを思い出した」 などがそれにあたるわけです。
そして最後にもう一度、結論や主張を 伝えることも大切です。
なぜなら結論以降の根拠や補足情報 の説明が長くなればなるほど、 聞いている側は「結局、どういうこと だったっけ?」と話の出口を見失い がちになるからです。
最初の説明に帰結。
そうすることで、自分の伝えた説明が 完結するわけです。
参考文献:『一番伝わる説明の順番』 (田中耕比古著、フォレスト出版)
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