愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

心のバランスのいい人が「人生」成功する

愛する人が自分の気持ちに応えて くれないことに怒りを覚えたり、 言葉が足りずに誤解を招いて しまったり…。

 

このようなことがあると、法を破る ほどの逸脱した行動を取ってしまい そうになるほどストレスを抱えて いませんか?

 

それと、自分の人間関係やキャリアに、 どれくらい妥協できるのか。

 

自分自身について見直すべきでは ないのか……。という考えが、頭に 浮かぶことだってあります。

 

自分を騙しながら生きていくことも できますが、そんな人生は悲劇だと 思います。

 

どのように自分自身に向き合うべきか。

 

そのポイントは2つあり、 「考えすぎない自分」をしっかりと 管理することと、「考えすぎてしまう 自分」をなだめることです。

 

私たちはあまりに多くのことを考える と、その課題の多さと大きさに頭が ついていかなくなり、自分が何を どれくらい知らず、理解していないのか すら把握できなくなってきます。

 

どんなに他人の知識を借りて自分自身 のことを考えても、結局、壊れた家庭 の戻し方や、何が家族の信頼関係を 破壊する行為だったのか。など、 その原因を思い出すことはできません。

 

自分自身のことについては、どうしても “いらぬ感情”が伴い、正しい知識を 得るための判断力を低下させてしまい ます。

だからといって、自分から目をそらし、 思考停止するのも問題です。

 

私たちの心は自分が思うよりもずっと 単純であり、複雑な心理学をナンセンス として、あえて何も考えないことこそが 優れた知性の証拠であるとする人も います。

 

そういった人は、社会に出て働くうち、 “複雑な人間性”について考えることは 無駄なことと思いがちです。

 

自分の行動や考えを深く追求したり、 振り返ることをやめてしまっています。

 

なのに、個性を捨て、「社会の常識」に 「会社が求める姿」になるための努力 だけはするのです。

 

自分を消し、根本的な問題や不安から 目をそらそうとしているのでしょう。

 

私たちは、自分自身の人格を否定したく ないし、単純明快なものとして理解 しようと済ます。

 

そして、困難を乗り越えてきた先人たちの 生き方を学ぶことで、重要なことを わかった気になったようにアピールします。

 

でも結局のところ、自分に嘘をつくこと なんてできないのが人間というもの。

 

自分の心を遮断し、自身を騙し続ける ことには高いリスクが伴います。

 

自分自身の成長の可能性を奪い、周りの 人たちにも理解され、理解し合うこと なんてできないのです。

 

それらは知らず知らずのうちにストレスに なり、不眠症やインポテンス、吃音や うつ病といったかたちで、カラダや心に あらわれてくる可能性もあります。

 

自分自身との向き合い方は、 「バランスが命」です。

 

考えたくないからといって自分の感情を 勝手に決めつけてはいけません。

 

そして、感情に振り回されすぎないように 制御することも重要です。

 

目の前の問題からひとつずつ解決できる ように、冷静な視点で自身と向き合う ことが大切です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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