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「万人受け」を狙わず「伝えたい人」に向けて書く

「いい文章を書いて友だちを感心させ よう」と意気込む気持ちもわかりますが、 力み過ぎも禁物です。

 

最初から100点満点の文章を目指しても、 息切れしてしまうわけです。

 

ソーシャルメディアでの発信は、 短距離走ではなく長距離走

 

無理をせず、できる範囲で続けることが 大切です。

 

そのためにもまず、60点でもいいから 書いてみる。

 

気軽に気負わず書くことが、結果として 継続につながります。

しかし、なにから書いていいかが漠然と して、テーマが定まらないということも あるはずです。

 

そこで、まずは目の前にいる最初の読者 に向けて書いてみる。

 

ビジネス活用したい人なら、理想とする 顧客を想定し、その人に向けて書いて みればいいわけです。

 

プライベート、ビジネスの双方で書いて いるという人も、「価値観が近い人」と いうふうに自分なりの読者をイメージ することが大切です。

 

「読者はなにを知りたいか」「なにについて 悩んでいるか」など、読者が読みたい 内容を、「自分」というフィルターを 通して書いてみる。

 

自分だから気づいたこと、感じたことを、 素直に書いてみればいい。

 

万人に受ける必要はなく、伝えたい人に 向けて書けばいいと思います。

 

参考文献:『この一冊で面白いほど人が 集まるSNS文章術』 (前田めぐる著、青春文庫)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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