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「欲しい、欲しい」と思うときは、強い不安がある

時間、地位やお金、承認や賞賛、特定 の状況など、「欲しい、欲しい」と 願い続け、常になにかが足りないと 感じている人は、本当になにかが欲しい のではありません。

多くの場合、「欲しい」の根底に強い 不安があるものです。

その証拠に、「○○が欲しい」と話す人 たちに「なにが、どのような理由で 欲しいのか」を尋ねても、あいまいな 答えしか返ってこないものです。

また、話を煮詰めていくと、じつは 簡単に手に入るものを求めている場合 もあります。

どんなに欲しいものを追いかけても、 その背景にある理由がわかって いなければ、心は満たされないと いうことです。

だからこそ、なにが自分にそう思わせて いるのか、きちんと見極めなければ いけないという考え方です。

自分がなにを求めているのか、なにを 大切にしたいのかがわかっていないから 混乱してしまい、不安になってしまう。

そして、「なにか」が手にはいれば 幸せになれると勘違いしていると いうわけです。

逆に、なにが欲しいのかを聞いていくと、 非現実的な夢を語りはじめる人もいます。

「豪邸が欲しい」「有名になりたい」 など、最初から明らかに本人も無理だと 心のなかでは思っていることを「欲しい」 という人もいます。

そんな人たちの共通点は、満たされて いない「なにか」があり、きわめて 不安な状態が続いています。

そして、自分自身が不安であることに 気づいていません。

「こんなはずではなかった」

「このままでいいのだろうか」

そんな漠然とした不安の代用品が 「欲しいもの」であり、 「自分の生活を思いどおりにしたい」と いう欲望だということです。

しかし、もっと大切なのは、なぜ自分が 「欲しい」と思うのか。

その理由がわかっていなければ、 どんなに「欲しいもの」を追いかけても 問題は永遠に解決しないということです。

参考文献:禅僧が教える 心がラクになる生き方      南 直哉著、アスコム

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