「行動量」の増やし方
具体的にどういう行動をすればよいのかと
いうのは次の5項目がポイントになります。
・ 常連化
・ 「友人」ハードルを下げる
・ リアクト(反応)
・ アクセプト(受け入れ)
・ コミュニケート(連絡)
常連化とは、自分が居場所をつくりたいと
思っているところに顔を出すこと。
リアルな世界と同様に、ネット上での居場所
もそのコミュニティの他の常連さんの名前や
性格をひととおり把握するくらいには顔を
出すべきだということです。
次に重要なのが、「友人」の定義のハードルを
下げること。
リアルよりも顔が見えづらいネットでは、
リアルのときよりも「友人」のハードルを
下げ、お互いを友人として認識することが
大切です。
そして他人のネットの書き込みなどに反応
(リアクト)し、反論するのではなく受け
入れる(アクセプト)。
自分が受け入れられない考えも受け入れ
なくてはならないということではなく、
自分に感性が近いと思えて、本心で受け
入れられる投稿に対してたくさん反応
(リアクト)する。
そのうえで彼らに自分から情報を発信した
り、実際に会うなどの連絡(コミュニケー
ト)をすれば、それが「行動量」を増やす
ことになるわけです。
ここまでやれば、ネットのなかに居場所を
見つけられるはずです。
逆にいえば、ネットは相手の顔が見えない
だけに相手のこれくらいの量のギブをする
覚悟がないと、居場所を見つけることは
難しくなります。
参考図書:『自分の居場所はどこにある?
SNSでもリアルでも「最高のつながり」の
作り方』
(渡辺龍太 著)
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