愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

SNSの人間関係における錯覚

SNSを利用していると、自分の投稿に

コメントがつかないことで思い悩んだり、

傷つきます。


そんなときには、まずは自分のリアルな日常

思い返してみる。


すると、わかることがあります。普段の生活

おいても、周囲が常に自分に関心を持って

いるわけではなく、自分も他の人にずっと

関心を持っているわけではないということ。


たとえば会社の朝礼でのスピーチ後に、

細かいコメントをしてくる人はほとんど

いないのでは?


あるいは職場や学校でゴミの捨て方などの
アナウンスがあったとき、それに対して

大きな声を出してリアクションする人も

いないはずです。


いわば、多くの人は「聞いておしまい」だと

いうこと。


なんの反応をしなかったとしても認識して

いるわけで、それはSNSでのつぶやきも

同じです。

 

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また、SNSにおいて反応があるコメントには

特徴があります。


それは激しい共感がある、もしくは逆に

激しく同意できない場合です。


または、質問を投げかけている投稿には、

コメントが増える傾向があります。


普段、コメントがつかない人が書き込む

情報は、そのいずれの方向にも触れていない

ことが多いため、反応が少なくて当然だと

いうこと。


だからこそ、SNSでは反応があれば珍しい」

という程度に考え、むしろ反応がないのが

普通だと考えておくべきです。



参考図書:『自分の居場所はどこにある?

SNSでもリアルでも「最高のつながり」の

作り方』
(渡辺龍太 著)



最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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