愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

物語で引き込む

伝える際、「物語」を使うことはとても有効。

理由は人は物語に包まれて育ちます。


生まれた直後から物語を読み聞かせられて

育つなど、いつも物語がそばにあるという

ことです。


物語の強みは主人公になれることです。


自分自身を主人公に置き換え、なぞらえ、
“化体(けたい)”させることができる。


だからのめり込むのです。


あなたにも経験があると思います。


物語は、他人事ではなく、自分のこととして

捉えてもらいやすいのです。

 

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そして物語の持つ最大の強みは、「人は物語

を最後まで聞きたくなるようにできている」

ことです。


物語は最後まで行かないと納得できないもの

だからこそ、最後まで聞こうとしてしまうと

いうのです。


だからこそ、自分の物語を語るべきです。


といっても、たいしたことでなくても問題

なし。


ちょっとした物語を語るだけで、相手の

気持ちは前のめりになるそうです。


どうにも物語がないという場合は、

知り合いや家族、友人、お客さんのなかに

ある物語でもOK。


「知り合いの○○さんがこんな不思議な

体験をしたんだけど、その実態はこう

だった」というような話でもよいという

こと。


いずれにしても物語を交えるだけで、

話を聞いてもらえる確率は格段に上がり

ます。



参考図書:『「伝えたつもり」をなくす本』
(中山マコト 著、総合法令出版)



最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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