情報リテラシーを高めるための方法
能動的にエビデンスを得ようとする際には、
「ここに行ったらこんな情報が得られそう
だな」という前提となる知識が必要です。
しかし当然ながら、自分の頭のなかにある
知識だけを頼りにリサーチを行っていたの
では、探索範囲は広がっていきません。
そのため、やがて経験のない新たな課題が
浮上したときに行き詰まってしまうわけ
です。
一方、普段から受動的にさまざまな意図せぬ
情報に触れている人は、そうした情報に
対する「直感」というべきものが、どんどん
広げられていくものです。
そして理解すべきポイントは、一見ムダに
見える日常的な情報収集が、巡り巡って仕事
のスピードとクオリティを上げていくという
ことになります。
リテラシーの高め方には、次の2つの方法が
あります。
1. 情報感度を上げる
2. 実績・経験を活かす
1.のポイントは、仕事とは関係ない部分で
勝手に入ってくる情報の量と質を、いかに
して上げていくのかということ。
そして2.の観点においては、日ごろの仕事と
それに伴うエビデンス集めを記録し、型に
していくことで、次の機会に応用できるよう
にしておくことが大切になります。
そうすることで、情報の探索範囲が広がって
いくわけです。
参考図書:『一発OK! をもらえる人の エビ
デンス仕事術』
(光成 章 著、SBクリエイティブ)
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