愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

課題を明確に意識すると情報感度が高まる

これだけ情報があふれている時代であるだけ

に、探している情報が見つからないときは、

情報そのものがないというよりは、「あるの

にそれに気づかない」と考えるべきです。


また情報の検索技術というよりも、自分自身

情報感度の高さが、いいエビデンスと出会

えるかどうかを左右している面もあるといい

ます。


そして重要なのは、誰しも情報感度が高く

なる時期があるということ。


情報感度とは、「自分自身に課題を与え、

それについて考えたり行動したりしている

とき」に高まるものです。


そうだとしたら、その状態は自分でつくり

出せることになります。


自分が課題を意識した時点から、情報感

高まるということ。


だからこそ、そのスタートを早め、高感度

期間を最大限に長く使えるように意識する

ことが大切になります。

 

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そのためのコツが、「ギブファースト

(give first)の原則」です。


 自分が何かを得たい時は、文字通り

give & takeの順で、先に与える、先にアウト

プットするということです。


そうすることによって人に信頼され、他者

から情報を得られることがあるというのが

まずひとつ。


しかし、実はもうひとつの効果のほうが

大きくなります。


自分の課題意識から得た情報の説明を、自分

の口を使って誰かにgiveしようとして何度も

繰り返すと、自分の意識がよい意味で「洗脳」

され、そのテーマへのアンテナがさらに高く

太くなります。


また、説明の上達を通じて、徐々に課題が

整理されていき、どんな情報が自分にとって

必要なのかがクリアになる。


すると生活全般において、もっと発見が

大きくなり、使える情報が加速度的に増えて

いくわけです。



参考図書:『一発OK! をもらえる人の エビ

デンス仕事術』
(光成 章 著、SBクリエイティブ



最後までお読みいただきありがとうござい

ました。

 

 

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