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「きもちいい」人間関係を基準に生きる:感情の整え方

私たちは一人ひとり、感覚から価値観、
ものの見方や考え方、好き嫌いまで
十人十色でみんな違います。

 

しかし、ある程度共感できる部分や
似ている部分のある仲間と過ごすこと
は、私たちにとって喜びでは
ないでしょうか。

 

そういった仲間と一緒に過ごすことは
とても有意義で楽しい時間です。

 

では、ここで価値観や考え方や好き嫌い
といった尺度のほかに、もう1つの尺度
を用いて、人や人間関係というものを
考えてみると
…。

 

それは「葛藤のある人と葛藤のない人」
という尺度です。

 

ここでいう葛藤は、怒り、不満、嫉妬、
孤独、不安といったネガティブな感情
が非常に大きい状態を表します。

 

そして、行動の選択や意思決定が、
そのネガティブな感情に突き動かされる
ような人が葛藤のある人といえます。


 

葛藤のある人の常識というものは、実は、
葛藤のない人の常識とはなかなか相容れ
ないものです。

 

両者は感覚的にもまったく別次元の世界
に生きているようなものだからです。

 

「葛藤のない人の場合、基本的に人間
は信頼できるもの、優しいもの、
人間関係は楽しく温かいもの、人生は
感動と感謝、そして喜びの多いものだと
いう常識によってものごとを考え、
行動する。


 

一方、葛藤のある人の場合は、人は
信頼できない、敵意を胸に秘めている
もの、人間関係は油断ならない苦痛に
満ちた怖いもの、人生は生きれば
生きるほどつらく、希望のないものだと
いう常識を持っており、その常識を基準
にしてものごとを考え、行動しがち」
です。

 

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「ああ、なぜかあの人とはどうしても
うまくいかなかったなあ」

そういう人が何人かいるはずです。

 

そういう人との人間関係を続けざるを
えない場合、相手に合わせるか、
あるところでは相手の気分を害さない
程度にこちらのペースで考えるか……
そのように工夫して付き合う必要が
あるでしょう。

 

あとは、可能であれば、そのような人
とは接触しないようにすることも
1つの方法です。

 

上手に距離を置くということです。

 

人間関係はどんなときでも
つきまとってきます。

 

しがらみなどもあるでしょう。

 

ですから、できるだけ共感できる人
との付き合いは大事にして、気持ち
良い人間関係のあり方や状態を体に
染み込ませるようにする。


 

そうすれば、少々苦手な相手とも
それなりに付き合えるようになれる
と思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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