愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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「やるぞ!」という意思があるか

「やるぞ!」という気持ちになれれば、 意思を体感し、内なる自由が体中を 駆け巡るのがわかるものです。

 

逆に意思がなければ、どうしようも ない停滞感や、見えないおもりを 胸に抱えているような圧迫感に さいなまれます。

 

「やる気はあるけど、でも…」と 言いたくなることは誰にでもあり ますが、とはいえ最後に「でも」を つけるたび、「自分は被害者だ」と いう意識が高まってきます。

 

自分のなかに秘められた力、自分の すばらしい才能に気づいてほしい からです。

 

 

運命はコントロールするものであり、 コントロールされるものでもあると いいます。

 

自分が立ち止まり、グズグズして いたとしても、人生は止まっては くれません。

 

困惑し、おびえていたとしても 止まってはくれず、その人のことを 置いてどんどん進んで行ってしまう わけです。

 

だからこそクライアントに対し、 「私には意思がある」という アサーティブな言葉を最初に覚えて もらうようにしています。

 

「なにかをする意思があるか?」と、 自分に問いかけてほしい。

 

なぜなら、問いかければ答えが必要に なるから。

 

すなわち、「意思があるか?」という 問いかけは反応を引き起こすという ことです。

 

そしてその言葉には、抗えないほどの パワーがあるもの。

 

要するに、いままでの生き方に区切り をつけ、のぞみの人生をスタート させる意思はあるかということ。

 

そして、その過程は「湧き出す意思」 から始まるのだといいます。

 

意思は浮き沈みのある人生のなかの、 寄せては返す波。意思という水は、 言葉を変えることで心のなかに 湧き出すようになります。

 

人はしばしば、「自分は自堕落で 怠惰な人間だ」と感じたりするもの。 しかし、それは意思がないだけの こと。

 

誰しも、「やりたくない」「できない」と 自分に言い聞かせ、なにかに取り組む のを避けようとするわけです。

 

「能力が足りないから動かないんだ」と いうような見方はやめ、 「意思がないからだ」という感覚を持つ ようにすべきです。

 

その気になりさえすれば、内に秘めた 力に火をつけることは可能です。

 

最大の動力源は自分自身なのです。

 

どんな状況に直面しているか、 どんな壁を乗り越えようとしている かは、さしたる問題ではなく、 大切なのは意思を持てるかどうか。

 

その意思によって、努力し、一歩を 踏み出し、困難に立ち向かい、求めて いた全身と変化を手に入れるための 扉が開かれるということです。

 

だからこそ、「私には意思がある」と いうシンプルな言葉は深いのです。

 

参考図書:『あなたはあなたが使っている言葉 でできている』 (ゲイリー・ジョン・ビショップ著、 高崎拓哉訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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