愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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働き方改革を乗り切るには収益力が必要

働き方改革は働く人の過度な労働を なくし、仕事とプライベートの バランスを図ることにありますが、 それは、実は「企業の収益力を高める」 ことなしには成り立たないことを 理解しておく必要があります。

 

低収益の会社では、残業を減らしたり、 職場環境を改善することは難しい からです。

 

それでは、どうすれば高収益を作る ことができるのか。

 

お客さまは商品やサービスを求めて いるのですから、お客さまが望む QPS(Quality、Price、Service) の組み合わせをつくり出して提供する ことです。

 

それを考えて実現することが マーケティングです。

それにはQPSによって「他社との 違い」をつくり出すために、 製造方法や販売方法などをイノベー ションすることも不可欠です。

 

ピーター・ドラッカーが言うように、 マネジメントの根本的な仕事は、 マーケティングイノベーションに あります。

 

「今日の仕事を明日も同じように やればいい」と考える前例主義の 経営者では、いつまでたっても 自社を高収益企業に生まれ変わらせる ことはできません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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