愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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最近、人から褒められたことを思い出す

他人軸で生きていた人が自分軸で 生きるためには、ただ意識を自分に 向けるだけではいけません。

 

自分に意識を向けたうえで、 「自己肯定感」を高めていく必要が あります。

 

いうまでもなく自己肯定感とは、 「自己=ありのままの自分」の 「肯定感=認めている気持ちや感情」 のことです。

 

自己肯定感の高い人は、なにかうまく いかないことがあったとしても 「ま、そういうときもあるさ」と 考えて自分を責めません。

 

「間違ったことをしたな」と思ったら 素直に謝り、反省し、同じミスを 繰り返さないように気をつける。

 

一方、自己肯定感の低い人は、自分を 肯定できず、自己否定感が強い人。

 

つまり生き方の軸を自分に置けない、 敏感すぎる人そのものです。

 

しかし自己否定が強いと、いつも 自分を悪者にして 「自分がいけなかった」 「なにか足りなかったんじゃないか」 「人に迷惑をかけてしまった」という ように自分を責めてしまうわけです。

自己肯定感が低い人は、常に自分の ダメなところを探す癖があります。

 

そして、たとえ人から褒められたり 認められたりしても、少しでも否定 されたり批判されたりした部分が あると、そちらに意識をフォーカス してしまいます。

 

しかも敏感すぎる人のなかには、 褒められたことすら覚えていない人 もいます。

 

自分を褒める言葉は無意識のうちに スルーして、自分を責める言葉だけを 受け止めてしまうということですが、 たしかにそれでは自己肯定感を 高められなくて当然です。

 

「最近人から褒められたことは ないか?」と改めて考えてみる。

 

「褒められた記憶なんてない」と 感じるかもしれませんが、 自己肯定感が低いために、肯定して くれた言葉を無意識のうちに スルーしてしまっている可能性も あるからです。

 

参考文献:『敏感すぎるあなたが7日間で      自己肯定感をあげる方法』 (根本裕幸著、あさ出版

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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