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ストレートに、的確なことがいちばん相手に伝わる

相手との会話でいちばん大事なのは、 こちらの言いたいこと、伝えたい ことが正確に相手に伝わることです。

 

それができなければ、本当の意味で わかりあえることはできないわけ です。

 

とはいえ人には「相手から嫌われたく ない」「評価されたい」という思いも あるため、どこまでこちらの言いたい ことを口に出してもいいのか悩むこと にもなるでしょう。

 

また、相手を不快にさせないようにと 思うあまり、相手の様子を伺いながら 遠回しに言うこともありがちです。

 

ところが婉曲な表現やオブラートに 包んだわかりにくい言葉では、 なかなか真意が伝わりません。

 

しかも相手のことを思って伝えている 気持ちが強ければ強いほど、相手が それを察してくれない場合には 腹立たしくなりがちでもあります。

 

その結果、お互いの関係がギクシャク しはじめ、ついには壊れてしまうと いうこともあります。

 

そうしたすれ違いを防ぐためには、 相手に言いにくいことであっても、 こちらの要求ははっきりとストレート に、的確に伝えることが大切です。

 

そのためには、相手と精神的に 対等な関係を築くことが大切です。

そしてそのために大切なのは、 相手との適度な距離感です。

 

近すぎると見えるものも見えなく なり、遠過ぎれば相手のことが わからなくなってしまいます。

 

しかし適度な距離感を持って 接すれば、相手の全体像がよく 見えてくるというわけです。

 

なお、言いにくいことを言うとき、 自分の感情が揺れ動くことを 恐れる人は少なくありません。

 

ところが、自分の心が動くことを 恐れてはいけません。

 

言いにくいことを言わなければ ならないとき、心のなかで葛藤が 起きるかもしれませんが、 それは当たり前の話です。

 

逃げることなく、伝えなければ いけないことは伝えるべきだと いうことです。

 

ただし、「感情を動かす」ことと 「感情的になること」は違うので、 その点は注意が必要です。

 

参考文献:『言いにくいことを伝える技術 〜もう振り回されない! ストレスフリーな 人間関係を一瞬で手に入れるスキル〜』 (大野萌子、ぱる出版)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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