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「しごと」の定義は、1つに絞らない

働き方が話題に上った際には、 「How(どうやって)」という話に なりがちです。

 

しかし忘れるべきでないのは、 本来は「What(どんなことを)」が あって「How(どうやって)」が あるはずだということ。

 

Whatがずれていたり、間違っていたり、 ありきたりのものだったりすると、 どんなにHowを一生懸命がんばった ところで大きな成果は生まれません。

 

しかし、これからの時代の働き方を 考えるにあたっては、Howより先に まずWhat、すなわち「しごとに対する 定義」を見なおすべきです。

 

そして、しごとを再定義するために まず必要なのは、しごとの常識を疑う ことです。

 

しごとを多様に定義できると視野が 広がり、視点も変わります。

 

そしてその結果、自由度やおもしろさ も変わってきて、しごとの成果自体も 向上するはずだというわけです。

 

たとえば営業職にしても、ここの ケースによってさまざまに定義する ことが可能です。

定義にはさまざまな発想があって いいものです。

 

最終的にはどれも正解で、1つに 絞り込む必要もありません。

 

まさに自由であっていいわけです。

 

また、同じしごとをしていても 自分なりに成長するためには、 ステージに沿って自分のしごとを 自分なりに再定義していくことが 必要です。

 

たとえば、優れた営業職として 新規顧客との間に継続的な信頼関係 を築き上げたとします。 しかし経験を積ませるという意味 でも、そうしたしごとは将来的に 後輩や部下に移管すべきです。

 

なぜなら、その人が自分のしごとの 定義を変えずにその取引に 寄りかかったままでは、楽であっても 成長は生まれないからです。

 

だからこそ、そのうえで再び新しい 取り組みを自分のしごととして 再定義し、それに挑戦する。

 

そうした姿勢こそが、自分の成長、 部署の成長、会社の成長につながって いくというわけです。

 

そこで、「しごとを再定義して ステージを変える、ステージが 変わればしごとを再定義する」という 意識を持って実践していくべきです。

 

参考文献:『3原則 働き方を自分らしくデザインする』      (山梨広一著、SBクリエイティブ 刊)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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