話のポイントは3つに絞る
「話のポイントがうまくまとめられない」という人は、伝えたい内容をまず3つに絞ってみる。
それだけで、不思議とうまく話せるようになるというのです。
そればかりか3つに絞ると、ヌケ・モレがないように感じさせることができ、聞き手も負担なく覚えることができるのだともいいます。
ミズーリ大学のネルソン・コーワン氏も、2001年に提唱した「マジカルナンバー4±1」という考え方のなかで「瞬間的に記憶できるのは3~5個の情報である」
と主張しているのだそうです。
つまり、こちらの意見を相手にしっかりと理解させたいときは、3つ(もしくは5つまで)に絞るべきだということです。
たとえば本書を読むメリットについても、
① 数字を使って話せると、ビジネスパーソンとして 一目置かれます!
② 基本的なビジネス法則を身につけることで判断が早くなります!
③ ロジカルに考えることができ、相手を納得させることができます!
と3つにまとめれば、読んでもらいやすくなるわけです。
しかし、逆に数多くのポイントを並べすぎると、内容は相手の記憶に残りにくくなるものだということです。
参考書籍:『商談・会議・雑談でなぜか一目置かれる人が知っている「数字」のコツ』
(山本崚平 著、あさ出版)
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