愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

「3」という数字には不思議な力がある

「松竹梅」「一富士・二鷹・三茄子」「三種の神器」などがそうであるように、日本人は古くから3という数字をよく使います。

 

言われてみればたしかに、「三点倒立」「三位一体」「三すくみ」などということばもありますし、ジャンケンもグー・チョキ・パーの3つです。

 

また漢数字も、1~3までは「一」「二」「三」と横棒が増えていくのに、4になると急に規則性がなくなり、「四」となります。

 

ちなみにこれは、日本だけのことではありません。

 

その証拠、にローマ数字でもⅠ、Ⅱ、Ⅲまでは縦線のみで構成されているのに、4になると急にⅤという文字が加わって「Ⅳ」と表記されます。

f:id:hiro3729cd:20210130151355j:plain

このように人が「3」という数字でまとめたがるのは、三角形の形状がそうであるように、「3」は安定感のある数字だからだろうと推測します。

 

3点の均衡がとれた「3」という数字に対し、無意識のうちに心のどこかで安心感を抱き、使いたくなるのだろうということ。

 

事実、ビジネスの多くの場面でも、「3」がしばしば登場します。

 

そして、できる人は3という数字をキーナンバーとして仕事することが多いのだそうです。

 

参考書籍:『商談・会議・雑談でなぜか一目置かれる人が知っている「数字」のコツ』
(山本崚平 著、あさ出版

 #コラム #仕事術 #生産性向上 #営業 #知恵 #数字i

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

 

この度、業務改善コンサルサービスのLINE公式アカウントを立ち上げました。

『利益率前年比30%アップを実現するには…』 
トップメーカーの業務改善ノウハウをお教えします。

まずは、下記のURLから

LINE公式アカウントに登録してください。

 

lin.ee

 

生産性向上・コスト削減でお困り、お悩みの中小企業経営者の方、下記をご覧ください。

 

 

hiroconsulnagoya.com