愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

仕事で活き活きできなくなったら

「マネジメントとはイズムでなく、
サイエンスでなく、実践である」と
何度も説いたという、ドラッカー
考え方。

 

ここで強調されているのは、
生き生きと働き、最前線で活躍し
続けることを、もっとも重視しな
ければいけない
ということ。

 

しかし問題は、変化が急になった
ことではなく、定型的な仕事が
多すぎることにあるのだといいます。

 

そのため、疲れ、飽き、眠くなって
いるということ。

 

─仕事で生き生きできなくなったら、
どうすればよいでしょうか。

 

この問いに対してドラッカーは、
そのとき、仕事しかなければ問題
だと答えています。


 

しかし、そのことがあまり問題に
なっていない国や産業もあると主張
しており、そこで引き合いに出されて
いる国が日本です。

 

継続学習が、工場、事務所、マネジ
メントの各層で一般化していると
いうこと。


 

果たしてその考えが現代日本
当てはまるかどうかは難しいところ
でもありますが、原点に立ち戻ろう
とする際には役立ちそうな考え方
かもしれません。

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継続学習と並んで必要とされている
ものに、転職が挙げられるといいます。

 

ふたたび栄養を吸収するためには、
自らを新しい環境に植え替えることが
重要であるということ。


 

転職もひとつの選択肢です。

 

転職をする人は、まだ少数派です。

 

なぜなら、中年のマネジャーという
ものは、基本的に臆病だから…。

 

なにかと理由をつけて、ためらって
しまうということです。

 

しかし、おそらく必要なのは、
「居場所が違うのではないか」と
いって背中を押してくれる友だちか、
上司か、家族ではないかといいます。




これまでそのような転職は、危険な
こととされていました。

 

この意見に対しては、
「しかし、労働可能年限が伸びている
のです」とドラッカーは反論して
います。

 

そのうえ、現在の仕事や能力に関わり
のある転職ならば、成功の確率は
ぐんと上がる
ともいいます。

 

そのため、受け入れてくれた組織の
期待にも、楽々と沿うことができると
いうわけです。

 

転職を含め転身に成功した人たちは、
それまで身につけてきたこと、
学んだことを使っています。


 

だからやさしいうえに、期待にも
応えられるという考え方です。

 

参考文献:『われわれはいかに働き
どう生きるべきか―――ドラッカー
語りかける毎日の心得、そしてハウツー』
(P.F.ドラッカー述、上田惇生訳、
ダイヤモンド社

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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