愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

ビジネスに役立つ情報キャッチする力

新聞は今日何が起こったのか、
先週何が起こったのかといった、
ある断面を切り出したニュースを
掲載しています。

そのため、その記事を読むだけで
内容を理解できるというわけでは
ありません。

例えば日本経済新聞では、
当たり前に難しい単語が使われて
おり、そこだけを読んでも
ちんぷんかんぷんになってしまう
ことがあります。

新聞はある程度継続して読まないと
流れをつかめないものです。

私は、1つか2つの新聞を決めて
時系列に沿って読み進めていく
ことを実践しています。

また、最近ではネットのニュース
配信で切り出された記事だけを
見ることができますが、
私はネットの記事を読むと
同時に、紙の新聞も読むように
しています。


紙の新聞だとサイズが大きいため、
自分が目に留めた記事以外の
情報も頭に入ってきます。

自分がそもそも関心を抱いて
いなかった情報にも気を配ること
で、世の中をよりよく見ることが
できます。

ネットのニュース配信みたいに
きれいに並びすぎていると、
そうした余計な情報がなかなか
入ってこないような気がする
からです。

新聞を読むにあたっては
(新聞に限った話ではないですが)、
数字をきちんと頭の中に記憶
しておかなければなりません。

仮に、なんとか株式会社の売上が
何百億円という記事があったと
したら、その時に、自分の会社の
売上や利益が頭の中に入っていない
と、これが大きいのか小さいのか
わかりません。

せっかくの情報も、単なる数字の
羅列に過ぎなくなります。

必要な情報が頭の中に入って
いて初めて、こうした記事を読み解く
ことができると思っています。

 

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今や、スマホやPCを通してネット
から情報を収集することは
欠かせません。

しかしネットには、国が正式に
発表している統計データもあれば、
個人が書いているよくわからない
ブログまで、玉石混淆と
言わざるを得ないデータが
散らばっています。

情報を信用する判断基準を確立
することが、ネットの情報を取り扱う
上で重要なポイントです。

もっとも明確に線引きすることは
難しく、経験を重ねる中で身に付けて
いくしかありません。

そして、健全な疑いの目を持ちながら
ネットから情報を持ってくることが
重要となります。

最後に、新聞やネットに限らず、
世の中には多くのメディアがあります。

自分の五感をオープンにして様々な
メディアに触れることで、思わぬ
ところから思わぬ情報が得られることは
しばしばあります。

またそうすることで、自分の感覚
が研ぎ澄まされることもあります。

メディアに関してはある意味ミーハー
になって、テレビや新聞、ラジオなど、
様々なものに触れる機会を大切にした
方が良いのではないか
というのが私の考え方です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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得て、権利収入を確保する。

これ以上の素晴らしい
ビジネスモデルは
今後、しばらくは出てきません。

一度その内容をご覧ください!

 

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