愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

自分にある“闇”こそ最高の武器になる

自己の「存在意義」について悩む人は 少なくありません。

 

人は「誰かのためになっている」 「社会に役立っている」という実感が ない状態では、充実感を持って 生きられない存在です。

 

だからこそ、それは当然なのかも しれません。

では、「存在意義」とはどういうもの なのでしょうか?

 

自分の「存在意義」を知るためには、 二つのアプローチが必要です。

 

ひとつは、「人生の光の部分」に フォーカスすること。

 

もうひとつは、「人生の闇の部分」に フォーカスすることです。

 

光の部分にフォーカスするとは、 うれしかったことや感動した出来事 に影響を受けて、そこから自分の 存在意義を見出していくアプローチ。

 

一方、闇の部分にフォーカスする とは、悲しかったことやつらかった こと、心を痛める出来事に影響を 受け、自分の存在意識を見出していく アプローチ。

以前は、障害者はできるだけ目立たない ように、人に迷惑をかけず、邪魔に ならないようにひっそりといきていく ことが暗黙のルールのようになっていた ように思います。

 

近所の子どもたちと一緒に遊んでもらえ ないといったように、いつも排除 されるか、逆に特別扱いされるかの どちらかで、子ども心にも強い疎外感を 感じていたはずです。

 

外に一歩出れば好奇の目にさらされ、 「気持ち悪い」などといった心ない言葉の 攻撃を受けることも日常茶飯事。

 

だからこそ、自分の障害を恨んだことも、 好きなことや楽しいことが自由にできる まわりの人たちを妬んだことも・・・・。

 

障害者は、自分自身の根底にある最も強い 闇とは、「寂しさ」なのだと言っています。

 

そして、「どうすればみんなが楽しく すごせるようになるんだろう?」と考え 続けていたそうです。

 

介護事業、カウンセリング事業、経営者 という役割のすべてにおいて、自分が 理想とする世界を創りあげようとすれば、 徐々に、そういった世界を多くの人と 共有し、表現できる状態になってきます。

 

そして、そんな世界を創りあげることこそ、 自身の「存在意義」だと思えるのだという ことです。

 

参考文献:『こう考えれば、もう少しがんばれる』 (池谷直士著、実務教育出版)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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