愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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絶対的な楽天主義者になる

我々は、ベンチャーキャピタリストの ピーター・ティールが 「あいまいな楽観主義」(ティールに よれば、楽観=未来を待ち望む、 悲観=未来を恐れる)と呼ぶ社会を 生きています。

 

そんななか、誰もが世の中に可能性や チャンスが広がっているのを感じて います。

 

だとすれば、それをつかむために 行動しなければならないはずです。

 

ところが、多くの人が「いまよりもっと 価値のある、大きななにかに向かって 進むべきだ」という感覚を持っている にもかかわらず、実際にそれを行動に 移している人はわずかしかいません。

 

将来に対して楽観的なのに、 その楽観的な未来を体現するような 行動を“自分が”とることには躊躇 しています。

 

そしてそれは、はっきりとした 楽観主義の考え方を持っていた、 ベビーブーマー世代とは明らかに違った ものです。

 

ベビーブーマーたちは、豊かさを、 確実に手に入れられるものとみなし、 つかみとったからです。

 

ところが著者のいう“僕たち”は資本や 機会、可能性をたっぷりと与えられて いながら、確固とした将来に投資できて いないということです。

 

なにかできそうな気はしているものの、 希望があるだけだと言えなくもないと いう状態です。

これまで起業が「一部の限られた人間の もの」と考えられていたのは、堅実に 仕事をして入れば、ある程度豊かに 暮らせるだけの収入が得られたからです。

 

しかし、未来を予測することが難しく、 急激な変化が頻繁に起こる現代に おいては、世界の構造は変わったと認識 すべきです。

 

それは、いよいよ「仕事の終わり (エンド・オブ・ジョブズ)」に到達した ということです。

 

いわば親の世代に暗黙の了解とされて きた“長期の安定した雇用”は、もはや 共同幻想になりつつあるということです。

 

しかしそんななか、多くのチャンスを 目の前にしているのが起業家です。

 

さまざまな変化によって、以前では 考えられないようなレベルの富や自由を つかみとることができるように なります。

 

参考文献:『THE END OF JOBS 僕たちの 20年戦略』(テイラー・ピアソン著、 児島 修訳、TAC出版)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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