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もし、高効率のエネルギー機関を発明できたら、人々は豊かになるかもしれません。
例えば、低コストで間伐材を木炭にできないだろうか。
それを高効率で燃焼させる機器を開発すれば、石油の消費を抑えられるかもしれません。
CO2の削減にもつながるし、国内でエネルギーを賄えるかもしれません。
しかし、そんな技術が開発されれば、既存の石油関連産業、原子力産業等は大打撃を受けるだろう。
もし、人間が低コストで健康を保てる画期的な健康法が開発されれば、医療費は減り、多くの病院も不要になり、製薬会社も不要になります。
特定のウイルス感染症に有効な薬が安価に製造できれば、感染症の恐怖は消えるが、ウイルス感染症の高額なワクチン開発を行っている企業は大損害を受けます。
我々の生活には、低コストの問題解決が望ましいが、ビジネスの発展には多額のお金を使わせることが必要です。
暮らしを優先するか、それともビジネスを優先するか。
本来は対立する概念だが、多くの人々は豊かな暮らしを獲得するためには、お金が必要であり、ビジネスが必要と考えます。
我々は、経済の歯車を回し続けるために、生産を続け、消費を続ける存在なのだろうか…。
#経済システム #生産 #消費 #仕事 #ワークスタイル
#マネージメント #ライフスタイル #エネルギー
最後までお読みいただきありがとうございました。
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