稼ぐコツ:③スキマ時間を休憩にするのはやめよう
稼げない人は、移動中などのスキマ時間を休息にあててしまいがちです。
たとえば、新幹線や飛行機に乗ったとき、あたりを見回すと、寝たり、ビールを飲んだり、スマホをいじったり、完全にオフモードになっている人を多く
見かけます。
もちろん、私も疲れがたまったときは寝ますし、休みます。
しかし、いつもではありません。
なぜなら、スキマ時間をすべて休むことにすると、移動時間が1日2時間あるとしたら1カ月に平均20日間働くとして、移動時間だけで年間480時間にも
なります。
この膨大な時間がただ休むだけに使われることになるからです。
一方、稼げる人は、スキマ時間をうまくインプットにあてています。
たとえば、私は、移動時間にインプットとシミュレーションを行います。
何度か訪れたことのある土地であっても、行くたびに様相は変わるので必ずチェックします。
中国の言い伝えで「三上」というものがあります。
文章を考える際には、馬上、枕上、厠上がもっとも適しているという意味です。
馬上は移動中、枕上はベッドで寝る間際、厠上はトイレの最中。
日常の中にこそ、普段、思い浮かばないようなひらめきが生まれるのです。
ただし、スキマ時間でできることには限界があるので、あらかじめすることを決めておくといいでしょう。
ある程度まとまった時間が確保できる移動のときには、読書をしたり、オーディオマガジンで著名な方の話を聞いたりして、質の高い情報を集中して取り入れることをオススメします。
稼げる人になるには、移動時間などのスキマ時間をうまくインプットにあてる。
スキマ時間は、普段は思いつかないアイデアがひらめくチャンスです。
活用できるかできないかで大きな差が生まれます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この度、業務改善コンサルサービスのLINE公式アカウントを立ち上げました。
『利益率前年比30%アップを実現するには…』
トップメーカーの業務改善ノウハウをお教えします。
まずは、下記のURLから
LINE公式アカウントに登録してください。
生産性向上・コスト削減でお困り、お悩みの中小企業経営者の方、下記をご覧ください。