仕事をするためのルーティーンをつくる
まず、何事も自分自身から始まります。
その自分のコンディションを自分が分かって
いない状態で仕事をするのは、ミスのリスク
があるということです。
体調に神経質になりなさい、という意味では
ありません。
まず、自分を大切にする意味で、自分の心と
体の声を聞くこと。
それが、ミスなく、自信を持って仕事ができ
る第一歩です。
寝ているときも、起きているときも、心と体
はいろいろな声を発しています。
そこで自分のことを大切にいたわり、ミス
から守る必要があります。
自分のコンディションを確認しないまま仕事
に行くのは、安全確認をしないまま飛行機を
飛ばすようなものです。
ミスのリスクを抱えているということを知ら
ないままの状態で、仕事に臨むことになって
しまうわけです。
毎日ちょっとしたルーティーンを行うこと
で、「体が重い」「気が進まない」「気分が沈ん
でいる」など、その日の自分のコンディション
を知ることが可能になります。
「仕事に行く」という行動自体は毎日同じだっ
たとしても、自分のコンディションは毎日
ずいぶん違うということを、たったこれだけ
のことで実感できるわけです。
その結果、「どうもコンディションがよく
ない」と感じたとしたら、その日はそれを
前提として仕事に向かうことができます。
ミスを起こさないよう、普段よりもさらに
意識することができるようになります。
参考図書:『ミスを「成果」に変える──
命綱を作っている女性社長の仕事術』
(藤田尊子 著、自由国民社)
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