人と上手に接する:4. 約束を守る
長い年月をかけて築いた評判も、 一瞬で台無しになることがある ものです。
その典型が、約束を破ったとき。
口先だけで行動が伴わないのだと したら、誰にも信用してもらえなく なります。
しかし、これは非常に具合の悪い 事態でもあるでしょう。
なにしろ仕事でもプライベートでも、 すべての人間関係は信頼で成り立って いるのですから。
しかも約束を破った場合、 周囲の人から信用されなくなるだけ ではなく、自分でも自分のことを 信用できなくなります。
約束を破ることで、自分自身が 精神的に大きな痛手を被ることに なるということです。
理由は明白です。
つまり究極的に、他人との約束は 自分との約束でもあるということ。
したがって約束を破ると、 「私の言葉にはなんの価値もないから、 私にはなんの価値もない」という メッセージを自分に対して送ることに なります。
こうした状況を避けるための3つの ポイントは、
1 守れない約束は絶対にしない
2 本気ではないことは言わない
3 すると言ったことは必ずする
大きなことを約束しておいて、 小さなことしかしないとしたら、 自分の評判を落とすはめになり、 結果として人々は離れていくことに なるでしょう。
そこで、そうした状況を避けるため、 それと正反対のことをするべきです。
つまり、小さなことを約束して、 大きなことをすればいいのです。
そうすれば、周囲の人が高く評価 してくれることになるはずです。
また、自分自身も自分を高く評価する ことが可能になります。
常に約束を果たしていると、お互いに 気分よく過ごすことができます。
参考図書:『心をとらえる60の法則』 (マーク・レクラウ著、弓場 隆訳、 ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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