説明の順番その2. 結論・主張・本質
結論とは、伝えたいこと、説明したい ことをまずひとことで伝達すること です。
話の前提がそろっている場合は ここからスタートし、説明するべき 結論や自分の主張をズバリ伝えると いうわけです。
ただしこのやり方は、これから説明 しようとする内容について、相手が 大まかに全体像を把握している場合に 限られます。
そして結論や本質を伝えることが できたら、次は「本質」です。
これは、「その事象をうまく表した ひとこと」。
言い換えれば、自分の考える「解釈」 だということです。
「要するに○○」
「つまり○○」
「一言で言うと○○」
「端的に言えば○○」
「シンプルに言えば○○」
「すなわち○○」
というように、一言に要約した言葉で 表すこと。
なにかを主張するわけではなく、 事実だけを伝える場合には、 このパターンで説明していくことが 多いわけです。
参考文献:『一番伝わる説明の順番』 (田中耕比古著、フォレスト出版)
最後までお読みいただきありがとうございました。
生産性向上・コスト削減でお困り、お悩みの 中小企業経営者の方、下記をご覧ください。
関連・参考ブログリンク