愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

潰れるべき企業は潰れていく時代に

ダメな会社が淘汰される時代になる。

 

日本の開業率・廃業率は長い間5%\ 前後と低い値で推移していますが、 欧米は2ケタに達しています。

 

その違いは、政府が低金利融資など で過度に企業を保護してきたことに より、本来、潰れるべき企業が 潰れなかったという点にあります。

 

しかし働き方改革を進めていくと、 潰れるべき企業はつぶれることに なると、考えます。

 

生産性が低い低収益企業は、働き方 改革による負担に耐えられなくなる からです。

もし売り上げや利益を伸すことが できないまま、時短を導入すると どうなるか。

 

従業員の給料が下がることになります。

 

時短によりアウトプットが減れば、 売り上げ・利益が減り、給料は下がる ことは明白です。

 

生産性を高めてもアウトプットが 増えなければ、余剰人員が発生して 人員削減を行うことになります。

 

働き方改革は経営者にも従業員にも 覚悟が求められる改革なのです。

 

経営者は、法律で要請される働き方 改革と企業の収益力を高める作業を、 並行して同時に早足で進めなければ なりません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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