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インフルエンサーに響く2つの特徴

企業のPR担当者と話をしているとき、 「これ、インスタグラムで流行り ますか?」と質問されることあります。

 

しかし、「モノの素晴らしさと インスタグラムで流行るかどうかは 必ずしもイコールではない」。

 

インフルエンサーが、そのモノに 興味を持ってくれるかどうか、 つまり「インフルエンサーの心に響くか」 が指標になります。

 

だとすれば、なにがインフルエンサーに 響くのかが知りたくなりますが、 答えは次の2つです。

・商品としてよいモノ、面白いモノ。

・投稿する上で、制約なく自由に表現  することができる状態にあるモノ。

前者は企業にとっての問題ですが、 難しいのは後者。

 

よいモノができれば、企業としては 多くのことを伝えたいはずです。

 

ところが企業側の思いが強くなり すぎると、「これが素晴らしいから 買ってください」といった言葉に 偏りがちでもあります。

 

しかし、そうした提携の広告物表現は、 インフルエンサーがもっとも嫌うもの でもあります。

 

自分自身の言葉で表現しているから こそ、みんなはソーシャルメディア で信頼を獲得し、大きな共感力を 獲得しているからです。

 

だから、ソーシャルメディアの主役 であるインフルエンサーと共創したい のであれば、企業はまず インフルエンサーを信じ、ある程度は 任せることが必要なのです。

 

いわば、モノや見せ方になにかしらの 独創性が入り込む余地があることが、 インフルエンサーが生き生きと効果的 なPR広告を投稿できる絶対条件だと いうこと。

 

いいモノがあると同時に、彼らがモノを 表現する自由な関係・環境があることが 重要であるわけです。

 

ただし当然ながら、インフルエンサーに おんぶにだっこでは不十分です。

 

あくまでも「共にやっていこう」という スタンスで、企業として守るべきこと、 大事にすべきこと、必ず打ち出したい ことなど、伝えるべきことはきちんと 伝える。

 

そしてその一方で、いつでも インフルエンサーを援護射撃できる 環境を整えておくべきだということ。

 

インフルエンサーとの間に友好的かつ 創造的な関係を構築することができれば、 ソーシャルメディアにおいて雰囲気を 生み出す=ヒットの種を植えられる 可能性が高くなります。

 

参考文献:『買う理由は雰囲気が9割 ~ 最強のインフルエンサーマーケティング~』 (福田晃一著、あさ出版

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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