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自分に「いい質問」を投げかけ、悩みを解消する糸口を探す

日常的に意識していることではない からこそ、プライマリー・クエス チョンや自問自答の質をコントロール しようとしても、それはなかなか 簡単ではありません。

 

しかし、強い目的意識を持てば、 それは変えることができます。

 

意識して自分と対話し続けさえ すれば、自分の選択や行動は変えら れるということ。

 

具体的にいえば、自分の内部の もうひとりの自分が「こんな難しい 仕事、諦めちゃえ」という結論を 下したとしても、意識を切り替え 「いや、これに取り組むことは 自分の成長に繋がるから、大変だけど やってみよう」と、前に一歩踏み出す ことができるわけです。

 

「意識して自分に対して投げかける 質問」と「意識して繰り返す自問自答 の質問」を変えれば、人生をいい方向に コントロールできる。

 

効果的な自問自答の方法は、 やり方さえわかれば誰にでも 使いこなせると著者はいいます。

 

いい自問自答を繰り返し、問題を解決 したり、成功体験を重ねていくことで、 潜在的なプライマリー・クエスチョン や自問自答の質も、次第にいいものに 変わっていきます。

 

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「聞き手である自分」に質問を投げ かける場合、どうせなら「いい質問」 を投げかけるほうが建設的です。

 

著者によれば、自分に投げかけるべき いい質問とは、次の5つに集約できる そうです。

 

質問1.「自分が得たい結果は 何だろう?」...問題を「自分事」と してとらえる質問

 

質問2.「どうして、自分はそれを 得たいのだろう?」...自分の目的を 明確にする質問

 

→1.と2.は、「目的意識」に目を 向けるための対話を生み出す質問。

 

質問3.「どうしたら、それを実現 できるだろう?」...可能性に目を 向ける質問

 

→3.の質問をする目的は、 「答えを探し出すためにアプローチ法」 を見つけ出すこと。

 

その質問を詳細にすることで、 「解決方法を具体的にすること」が できる。

 

質問4.「これは、自分の将来にとって どんな意味があるだろう?」...いい 意味づけをする質問

 

→4.は、自分にとっていい意味づけを する質問。

 

この質問を通じ「自分が問題を解決する こと」がよりリアルに感じられるように なる。

 

質問5.「今、自分がすべきことは 何だろう?」...自分を動かす質問

 

→5.は、自分を行動に導く質問。

「まずは情報を探しに行こう」 「問題に詳しい人に話を聞いてみよう」 などの行動につながっていく。

 

この5つの質問による自問自答を 繰り返すことは、自分に対して前向き な行動やアクションをとらせる原動力 になる。

 

自問力に関する著者の考え方は理に かなっており、だからこそ、自問する ことの価値を強く実感させてくれます。

 

 

参考文献:『人生の悩みが消える自問力 ―――「5つの質問」と「自問自答」で すべてが好転する』 (堀江信宏著、ダイヤモンド社

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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