愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

会社の想像力を育む方法:(2)イエス/ノーで答えられない、能動的な問いを発する

危機が起きているときは、問いに対する直接的な答えが得られない場合も多い。

 

そこで、良質の問いを投げかけることが重要になります。

危機で最も自然に浮かび上がる問いは、「私たちはどうなってしまうのか」といった受動的なもの。

 

しかし、「どうすれば、新しい選択肢を生み出せるのか」といった能動的な問いを投げかけてはじめて、自分たちに有利な状況を形づくれる可能性が出てきます。

 

創造性を発揮するとは、前例や既存の選択肢に囚われることなく、新しいアイデアや新たなアプローチの探求を促進するような問いを発することです。

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新型コロナウイルス感染症をめぐる危機で有効な問いには、たとえば以下のようなものがあります。

・どのようなニーズが重要になりつつあるのか。

・どのようなニーズが満たされていないのか。

・私たちが顧客のためにできていないことは何か。

・いま、まったくのゼロからビジネスを立ち上げるとしたら、どのような会社やサービスを築くか。

・現在の得意先は、なぜ私たちと取引を続けてくれているのか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 

#質問の仕方 #創造力 #能動的 #行動科学 #アイデア #ビジネススタイル

 

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