すべてのタスクが重要なわけではない
生産性と密接に関係があるのが 「タスクの重要度」の見きわめです。
生産的な日々を送りたいのであれば、 目標を定めてじっくりと考えながら 行動することが大切です。
そしてその点を突き詰めていくと、 「すべてのタスクが重要なわけでは ない」ということに気づきます。
いいかえれば、時間をかけるぶんだけ 確実に目標達成に導いてくれる タスクがあるということです。
もっとも重要なタスクに時間と活力と 集中力を注ぎこめば、同じ時間内で より多くの成果を上げることができる わけです。
では、どのようなものが重要なタスク なのでしょうか?
この点については、ふたつの判断基準 があります。
そのタスクは自分にとって意味が あるか(自分にとって価値あるものと 結びついているか)、もしくは、 仕事に大きな影響を与えるものかです。
“パレートの法則”。別名“80:20の法則” とも呼ばれます。
この法則は生産性にもあてはめることが できます。
つまり、ほんの数個のタスクが成果の 大部分をもたらすといことです。
この法則は、結果の80パーセントは 原因の20パーセントから導きだされる というものです。
たとえば、あなたの売り上げの 80パーセントは顧客の20パーセント からもたらされます。
もしくは全利益の80パーセントは 20パーセントの従業員によって稼ぎ だされます。
より多くの“量”をこなしたからと いって、生産性が向上したとはいえない ということです。
適切な“こと”を行うことによって、 生産性は向上します。
参考文献:『世界一の生産性バカが1年間、 命がけで試してわかった25のこと』 (クリス・ベイリー著、服部京子訳、TAC出版)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このコラムの内容・考え方に興味のある方、 ビジネスコミュニティ活動に参加して みたい方は下記URLまで、アクセスしてください。
新しい時代のインターネットを活用した
ネットワークビジネスのノウハウを習得
出来れば、ライフシフトしながら時間的・
経済的自由を 自分のものにしてストック
ビジネスを 展開出来ます。
パラレルワーク・ライフワークで 人生100年時代の生きがいを見つめ直す…。 ビシネスパートナー募集中です。
興味のある方、下記の要項をご覧ください。