愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

「自分から見た自分」と「他人から見た自分」の違いは何か

EI(Emotional Intelligence: 感情的知性)を高めるための 最初のステップは、学習がどれも そうであるように、自己認識(自分で 自分をどう見ているか)と自分の 評判(他人が自分をどう見ているか) がいかに異なるかを知ることです。

このことは、EI能力の開発には特に 当てはまります。

なぜなら人は、自分がコミュニケー ションにおいて感情的要素をどう表現 し、どう読み取っているのかについて、 認識が偏っているのはもちろんのこと、 まったく見えていない可能性がある からです。

EIはIQと違い、単一のスコアに 落とし込むことができません。

感情的知性を単に「優れている」とか 「劣っている」などと言うことは できない。

EIには、自己認識、自己管理、社会性、 人間関係管理の4つの領域があり、 人はいずれかの領域が他より優れている ものです。

自己認識と他者からの評判の差異をよく 理解するためには、EIの複数の側面を 考慮に入れた360度評価を利用します。

まず、フィードバックをくれる人に 関する機密性が保証されるもの。

そして、業績評価(フィードバックを 歪めてしまう)ではなく育成に焦点を 当て、自己評価と他者評価との違いを つぶさに把握できるものです。

自分の行動が人間関係と仕事に どのような影響を及ぼしているかに ついて、外からの視点を得るもう1つの 方法は、コーチを頼ることです。

自己の内面を掘り下げて、自分の 思い込みやパーソナル・ナラティブ (自分に起きた出来事を把握し伝える こと)のあり方が不利に作用していない かを見極めるうえで、コーチが手助けを してくれます

十分な訓練を積んだコーチを見つける には、事前にしっかり調査をすること です。

コーチングは免許のいる職業ではない。

したがって、候補となるコーチが厳密な トレーニング・プログラムを経験して きたかを、自分で調べて把握する必要が あります。

コーチに頼ることが現実的でないのなら、 代わりに学習のパートナーを探す。

フィードバックを信頼でき、こちらが 普段どのように振る舞っているかを 躊躇せず話してくれる同僚が理想的です。

お読みいただきありがとうございました。

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