愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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「批判されるもの」には才能が眠っている

人は、他人から批判されるのを嫌う ものです。

 

なぜなら批判されると、自分の存在を 否定されたような気持ちになって しまうからです。

 

では、なぜ人は他人を批判するので しょうか? それは、対象に嫉妬や脅威を感じる からだといいます。

 

自分よりうまくいきそうな人を見ると、 へこませてやりたくなる。

 

あるいはなにか自分を不安にさせる 未知のものを感じると、潰したくなる。

 

そういうものだということ。

 

だからこそ、批判されて落ち込むのでは なく、批判のなかに可能性を見出すべき です。

どんなに落ちこぼれで成績の悪い子ども だったとしても、その日常生活を観察 していると、必ずなんらかの物事に 関心を寄せていたりするものです。

 

つまり、そこに才能の萌芽があるという こと。

 

そして、それをさらに深掘りしていく ことによって、結果的には自分の本当の 才能と出会うことができ、努力を通じて さらに大きくさせていくことも可能です。

 

自分の才能を手探りするうえで、 「これぐらいは自分にもできる」 「自分でもなんとかできそうだ」と 思えることは非常に重要です。

 

その道のプロになった人は、その道に 進む以前に、心のなかでそのような 感情を抱いた経験があるはずです。

 

「自分のほうがイケてるかも」 「自分のほうが、もっとうまく表現 できるかも」というような感情が、 あるときふっと湧く瞬間があるという ことがります。

これが「自己効力感」です。

 

いわば、モチベーションのスイッチを 押してくれる大事な感情です。

 

ただし、行動に移さないと、才能は 眠ったままで終わってしまうことに。

 

自己効力感に根拠はいらないからです。

やれると思えばよいだけです。

 

自己効力感を覚えたら、そこには 意外な才能が隠れている可能性が 大きいと思います。

 

参考文献:『才能が見つからないまま 大人になってしまった君へ』   (神岡真司著、ワニブックス 刊)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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