愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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1カ月毎日、やりたいことをノートに記し続ける。すると最後は自分の本心だけが残る

いろいろなことが心配になるのは、 心配に費やす時間があるから、 とも考えられるはずです。

だとすれば、いまを精いっぱい生きる ことで、心配する時間をなくして しまえばいい。

そんな対処法もあるそうです。

「そう言われても、どうすればいまを 精いっぱい生きられるのかわからない」 というのであれば、「いまを精いっぱい 生きる」を「いまを楽しむ」に置き換える のでもOK。

自分にとっての楽しい時間とは、 なにかに夢中になっている時間。

ワクワクした心持ちで向き合える なにかがあるかどうか、だということ です。

しかし現実問題として、いまの自分が 本当にやりたいこと、いま置かれている 環境のなかでワクワクして取り組める ことを見つけるのは、なかなか難しい ものでもあります。

【やりたいことノート】 用意するものは、ノートとペン。

期間は、1カ月。

毎日、自分がやりたいと思うことを 10個書く。

実現可能・不可能は問わず、とにかく、 頭にパッと思い浮かんだものを10個、 毎日ただ書いていきます。

数日間にわたって同じことが頭を よぎったなら、それはそのまま書きます。 「そういえば、これもやりたかった!」と 思い出すことがあれば、その日はそれも 書きます。

どうしても10個書けない日もあれば、 10個を超えてやりたい思いがあふれる 日もあるでしょう。

逆に、月日が経ってやりたい気持ちが しぼむことだってあるかもしれません。

しかしどうであれ、あるがままの 自分を受け止めて、とにかく1カ月は 続けることが大切です。

しかも、深い思索は不要で、毎日ただ 書くだけ。

それだけで気持ちが整理されていき、 自分のやりたかったことが自然と 見えてきます。

1カ月も後半になると、やりたいことが 2つ3つだけ残り、そこから一番を 決めることに苦心することになるかも しれません。

それは、1カ月きちんと続けた人に だけ与えられるご褒美のような、 贅沢な悩み。

自分の心と向き合って 行くうちに、最後にはあれやこれやと 描けなくなり、本心だけが残ります。

参考図書:『心配事がスッと消える禅の習慣』      (松原正樹著、アスコム

お読みいただきありがとうございました。

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