愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

八方美人は、いますぐやめる

人間関係が難しくて奥深いのは、 必ずしも全員が、自分と同じ 当たり前で生きているわけでは ありません。

そのことを心得ないまま、自分が 「正しい」と決めつけて人に関わると、 誰かが「間違っている」ということ になってしまうわけです。

人はみな育ってきた環境によって 考え方が違うので、人の当たり前を 頭から否定することは不可能です。

もし自分と違う考え方の人が いたら、「間違っている」と指摘する のではなく、「それも一理ある」と 捉えるべきだということです。

しかし、自分が欲しい成果を決めた とき、その「当たり前の違い」に よって他人と衝突することも 考えられます。

起業したいのに、周囲から「いいね!」 と言われることをやっていたと したら、いつまでも立ち上がれなくて 当然です。

誰にでもいい顔をする八方美人 タイプは、自分の道を決めていけません。

なにをするにしても、必ず周囲から 反対の声は上がるもの。

しかし決めるには、そのことに臆さず、 立場を明確にすることが大切です。

なお、「怖くて、なかなか立場なんか 明確にできない」という場合は、 誰に流されるかを決めるべきです。

人は必ず誰かに影響を受け、流されて 生きてきたもの。

自分が完全なオリジナルで、誰からも 影響を受けずに生きてきた人などは いないわけです。

つまり、流されることは決して悪い ことではないというわけです。

それより重要なのは、流される対象の 人を明確にして、最終的には自分で 決めればいいということです。

参考図書:『自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―』     (権藤優希著、きずな出版)

お読みいただきありがとうございました。

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