愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

「状況が整うことはない」という感覚で生きる

著書からの引用です。

”入社1年目は、「まだ仕事で実績も つくっていないから」。

3年経つと、「いま、やっと責任ある 仕事を任されるようになったから」。

さらに4年、5年と経つと、 「役職にも就いたし、結婚もしたし、 子どももできたし、親の世話を しないといけないし、いまさら…」。

このように、人は常に「いまじゃない」 と言い訳ばかりして、チャンスを 逃します。

断言しますが、状況が整うことは、 一生ありません。(中略)

むしろ、いまがもっとも状況が 整っていると思うべきです。”

時間もあり、お金もあり、人脈もあり、 ノウハウもあり、自信もある。

そんな完璧な状況を待っていても 無駄だということ。

決めるのを先延ばしするのではなく、 いまの状況から勝負をかけるべき だという考え方です。

そもそも自信とは、行動したあとに しかつかないものです。

弱気な人に対して「自信を持ちなよ」と 声をかける人がいますが、 自身は持つものでも、突然降って くるものでもなく、「行動が先、自信が あと」だということです。

時間が欲しい人に限って、 「いまは時間がないからできない」と 言います。

お金が欲しい人に限って、 「いまはお金がないからできない」と 言います。

友達が欲しい人に限って、 「いまは友達がいないからできない」と 言います。

成長したいという人に限って、 「いまは未熟だからできない」と 言います。

しかし本当は、そういう状況を 変えたいからこそ、新しいことを 始めるものであるはずです。

足を止めそうになる、 “やらない理由”こそが“やる理由”。

状況が整うことを待つのではなく、 「いま、この自分からやる」と 決められる人が、人に差をつけていく ことになります。

参考図書:『自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―』     (権藤優希著、きずな出版)

お読みいただきありがとうございました。

※経済的・時間的・空間的自由を 得て、権利収入を確保する。

これ以上の素晴らしい ビジネスモデルは 今後、しばらくは出てきません。

一度その内容をご覧ください!

https://peraichi.com/landing_pages/view/6vhkh