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勝負どころの伝え方=「わかりやすい」×「なるほど」

ビジネスパーソンにとっての 「勝負どころ」といえば、すぐに思いつく のは次のようなシーンです。

・上司に報告・連絡・相談をするとき

・お客様に対してプレゼンテーションを  するとき

・転職活動において社長面接を受けて  いるとき

そして、このようなシーンにおいて 伝える側に共通する目的は、次の2つです。

・まずは主張を「理解」してもらうこと

・さらに主張に「納得」してもらうこと

理解とは、理屈で解釈すること。

身近な表現に置き換えるとすれば、 “わかる”となるわけです。

一方の納得とは、その内容を受け入れる ことです。

身近な表現では“腹落ち”ということに なるでしょう。

ごく普通のビジネスコミュニケーション においても、まず必要なのは、相手が こちらの伝えている内容を“わかる” ことです。

しかし、それだけではなかなか物事は うまく進まないものでもあります。

たとえば「伝えようとしていることは、 まぁわかるけど…」といわれた経験は 誰にでもあると思いますが、それは、 「言っていることは理解したけれど、 納得はできていない」ということに ほかなりません。

だとすれば「OK」は出せないわけです。

そして、こちらの主張が相手に受け 入れてもらえないケースには2種類 あるといいます。

・そもそも、あなたの言っている  ことがよくわからないから

・言っていることはわかるけど、  その内容に納得感がないから

つまり「勝負どころ」でなにかを伝える 際には、理解してもらい、かつ納得 してもらう必要があります。

そして当然のことながら、その順序は 一般的にまず理解、次に納得です。

まずは主張を理解してもらい、次に 納得してもらう。

伝え方のスイッチを「ON」にするとは、 この2つの目的を達成するための コミュニケーションに切り替えること だというわけです。

さらに大切なのは、この2つの概念を 掛け算で考えることです。

いずれかがゼロなら、結論もゼロです。

どんなに商品が素晴らしくても、 お客様がゼロなら売上はゼロ。

それと同じことだということです。

勝負どころの伝え方=「わかりやすい」× 「なるほど」 ということになります。

参考図書:『少ない言葉+ていねい+ 正しそうでOK! 伝わるスイッチ』      (深沢真太郎著、大和書房)

お読みいただきありがとうございました。

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