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会社の想像力を育む方法:(5)変則的で予想外のものに目を向ける

人の想像力が触発されるのは、思いがけないものに触れたときです。

 

人間の精神は、物事にパターンを見出そうとする性質があります。

 

そして、既存のパターンに適合しないものに接すると、人はみずからのメンタルモデルを修正する。

 

そうすることで、新しい戦略や行動パターンを受け入れることができます。

 

新しい困難な問題に直面しているときは、外へ目を向けてみる。

 

不慮の事態や変則的な出来事、特殊な現象について検討、「既存のパターンに当てはまらない点は何か」考えてみるとよい。

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この問いの答えを掘り下げて考えると、物の考え方が変わり、物事を再考して、新しい可能性を見出せます。

 

現在の危機では、たとえば以下のような問いが浮かび上がるかもしれない。

 

どうして、日本、中国、韓国など、一部の国では、感染の指数関数的拡大が起きていないのか。

 

都市によって打撃の大きさが異なるのは、どうしてか。

 

どうして、同様の戦略を採用しているように見える国や地域で、異なる結果が生じているのか。

 

どうして人類は、MERS(中東呼吸器症候群)、SARS重症急性呼吸器症候群)、エボラ出血熱など、手ごわい感染症の数々を経験してきたにもかかわらず、今回の危機への準備ができていなかったのか。

 

未だにわからない要因がいろいろとあります。


最後までお読みいただきありがとうございました。

#想像力 #メンタルモデル #行動パターン #思考 #視点 #不測の事態  

 

 

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