愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

必要なのは、諦めずに「やり抜く力」

「使い手論理のものづくり、説明書のいらない操作性」というコンセプト自体は、アイデアマンなら思いつくことができるかもしれません。

 

しかし、それ以上に重要なのは、それが叶うまで諦めず、最後までネゴシエーションする粘り強さ(GRIT)です。

 

それを発揮しないと、実現にこぎつけることはできないわけです。

 

知能指数でも、豊かなアイディアでもない。

 

一つのアイディアを実現するまで諦めないこと。

 

諦めずにやり遂げる道を探し続ける粘り強さこそが、物事を実現させるのに重要です。

 

逆にいえば、ネゴシエーションの力「GRIT」がなければ、ただのアイデア倒れになってしまいます。

 

しかし現実問題として、いまの日本においては「ネゴシエーション」をやり遂げる人材がなかなか現れにくいかもしれません。

f:id:hiro3729cd:20210109152726j:plain

昨今の日本から画期的な商品やサービスが登場しづらくなっているのは、アイデア不足というよりも、ネゴシエーションやコーディネートを粘り強く続けられる人が不足しているからかもしれないからです。

 

もし、ネゴシエーションする粘り腰があるのなら、その粘り腰こそがイノベーションの力です。

 

誰もが諦めそうになっても、最後までやり遂げる。

 

その意思を持てるなら、立派なイノベーターです。

 

だからこそ、自分の信じる構想を、なんとしてでも実現したいという思いを大切にしたいと思います。

 

参考書籍:『ひらめかない人のためのイノベーションの技法』

(篠原 信 著、実務教育出版)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

この度、業務改善コンサルサービスのLINE公式アカウントを立ち上げました。

『利益率前年比30%アップを実現するには…』 
トップメーカーの業務改善ノウハウをお教えします。

まずは、下記のURLから

LINE公式アカウントに登録してください。

 

lin.ee

 

生産性向上・コスト削減でお困り、お悩みの中小企業経営者の方、下記をご覧ください。

 

 

hiroconsulnagoya.com