相手に自分の思うことを伝えるコツ
ビジネスシーンは、もっとも伝え方が試され
る場になります。
上司や部下、同僚やクライアント、取引先
など、あらゆるジャンルの人たちと信頼関係
を築くことが大きな意味を持つからです。
ひとりでできる仕事はないからこそ、いい
結果を生み出すためには、まわりの人と
信頼関係を築くことが必要となってくる
わけです。
とはいえプレゼンテーションやミーティ
ング、イベント、研修など不特定多数の人
が集まる場においては、その場にいる人
たち全員が納得する答えを瞬時に読み取る
のは不可能でもあります。
では、そんなときにはどうしたらいいの
でしょうか?
公の場でわからない質問をされたと
しても、自分軸があれば「わかりません」
とはっきり言うことが可能になります。
周囲もそれをマイナスとは受け取らず、
むしろ「潔い」とプラスに評価してくれる
こともあるかもしれません。
いってみれば自分軸には、どんな人でも
魅力的に見せる効果があります。
そして、もしビジネスにおいて唯一無二の
自分を手に入れたいのであれば、「まだ誰も
やったことがないことをする」だけで、意外
と簡単に自分軸というブランドを確立し、
相手に印象づけることができます。
そのため、「自分のオリジナリティを出す
ためになにができるか」を考えてみるべき
です。
ただし、決して大それたことをする必要は
ないようです。
あくまで、できることをすればいいという
だけのことです。
ブランドを確立することができると、周囲
からの自分を見る目が変わることに気づき
ます。
そのうえで意見を求めてくる人がいたら、
その人はきっと、こちらのブランド価値を
認めてくれている人だということになり
ます。
そうなれば、会話に困ることもなくなる
はずです。
ただ堂々と、思うことを素直に答えるだけ
でいいのです。
参考図書:『会話が苦手な人のための
すごい伝え方』
(井上裕之 著、きずな出版)
最後までお読みいただきありがとうございました。
この度、業務改善コンサルサービスの
LINE公式アカウントを立ち上げました。
『利益率前年比30%アップを実現する
には…』
トップメーカーの業務改善ノウハウを
お教えします。
まずは、下記のURLから
LINE公式アカウントに登録してください。
生産性向上・コスト削減でお困り、
お悩みの中小企業経営者の方、
下記をご覧ください。