ルールとマナーは混ぜると危険!!
「ルールを守ってるからといって
マナーを無視する人たち」や
「(ルールかのように)マナーを守れ
と強制する人たち」。
「ルール」とは、事前に文章として
定められている「法律」を指し、
「マナー」とは文章化されてないが
一般に自然に意識されている「作法」
を指しています。
例えば、「グリーン席は別料金が
かかる」というのはルールですし、
「ご高齢の方に席を譲る」というのは
マナーです。
ルールはきちっと文章にしてある
おかげで明確になるメリットが
ありますが、その反面想定されてない
状況では柔軟な対応ができない
デメリットがあります。
一方、マナーは明確に定められて
いないために柔軟性に富んでいますが、
その反面「なんかムカつくからそれは
アカンことにする」などと
「後出しジャンケン」ばりの気まぐれ
な結果論的裁きが起こりやすい弱点が
あります。
「ルール」と「マナー」は社会を支える
大事な両輪です。
それぞれの特性を上手く組み合わせて
初めて社会は成り立っています。
それを取り違えたり、下手に混ぜたり
すれば、冷たい心無い社会になったり、
熱すぎて私刑が起きたり危険な事態を
招くことになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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