愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

ルールとマナーは混ぜると危険!!

「ルールを守ってるからといって
マナーを無視する人たち」や
「(ルールかのように)マナーを守れ
と強制する人たち」。

 

   
「ルール」とは、事前に文章として
定められている「法律」を指し、
「マナー」とは文章化されてないが
一般に自然に意識されている「作法」
を指しています。

 


例えば、「グリーン席は別料金が
かかる」というのはルールですし、
「ご高齢の方に席を譲る」というのは
マナーです。

 

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ルールはきちっと文章にしてある
おかげで明確になるメリットが
ありますが、その反面想定されてない
状況では柔軟な対応ができない
デメリットがあります。

 


一方、マナーは明確に定められて
いないために柔軟性に富んでいますが、
その反面「なんかムカつくからそれは
アカンことにする」などと
後出しジャンケン」ばりの気まぐれ
な結果論的裁きが起こりやすい弱点が
あります。

 


「ルール」と「マナー」は社会を支える
大事な両輪です。

 


それぞれの特性を上手く組み合わせて
初めて社会は成り立っています。

それを取り違えたり、下手に混ぜたり
すれば、冷たい心無い社会になったり、
熱すぎて私刑が起きたり危険な事態を
招くことになります

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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