愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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会話の工夫で相手を立てる

農民出身でありながら、天下人まで
大出世した人物、豊臣秀吉

出世にいたるまでにはさまざまな背景
がありますが、私は彼が人を立てる
名人であったことが関係していると
考えています。

重臣たちから見れば、農民の出の秀吉
がスピード出世していくのは、決して
おもしろいことではありません。

他人から好かれる人とは、相手の
自己重要感を
高める言葉を会話で
用いているものです。


会話にほんの少しの工夫を凝らすだけ
で、相手の自己重要感をいくらでも
高めることができます。

工夫といっても、難しいことはなにも
ありません。

 

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たとえば、「ありがとう」という
言葉です。

「ありがとう」は、感謝やお礼の言葉
であると同時に、「あなたは
価値のある存在の人です」

「自分にとって大切な人です」
という相手の
存在感を認める
メッセージ
も込められています。

「ありがとう」という言葉を口にする
だけで、相手の自己重要感は高まります。

また、ほめ言葉を口にすれば、
それだけで相手を大いに立てることに
なります。

相手と接している時に、「素晴らしいな」
「すごいな」と思う瞬間があったならば、
タイミングよく、その場で素直に
ほめ言葉を口にする。

迅速に伝えれば伝えるほど、ほめ言葉
効果を増すものです。

普段の行動を通して人を立てる方法の
ひとつとしては、お辞儀があります。

お辞儀は相手に対して感謝や敬意を表す
ときの動作でもあり、同時に相手の
自己重要感を高めるためのメッセージ
でもあります。

人を立てるのが上手な人は、誰に
対しても
誠実な態度で接するものです。

決して人を見下したり、蔑んだりは
しません。

そして、誰に対しても気を配るという
特徴があります。

ほんの小さな心がけや言動で相手の
自己重要感を高めると、自分の運も
みるみる好転していくように思います。

 

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