愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

他人は自分が思うほど自分を気にしていない

ネガティブな思い込みを除去するため には、「失敗の一般化が死を招く」と いう報告が効果的だと言われています。

限られた特殊環境下の結果と、自分の 一般条件下の存在価値は、まったく 関係がありません。

さらに効果的なのは、「他人は自分が 思うほど自分を気にしていない」と いう考え方です。

「先天的な違和感不感症」の人の感度は、 本人の努力次第で向上させることが できるのだそうです。

とはいっても、「感度を高めよう」と 改まって机の前に座り、背筋を立てて 気を整えればうまくいくというもの でもありません。

大切なのは、部屋から出て、街に出て みること。

とくに、知らないところに行ってみる のがいいそうです。

そして知らない映画を見て、知らない 本を読み、知らない人と話してみる。

なにげないことのように思えますが、 そうしたことをきっかけとして、 なにかをとらえるようになれるわけです。

微弱信号を感じない不感症の最大の 原因は「マンネリ化」です。

毎日、判で押したように、同じ駅で降りて 職場へ行き、同じ席についてルーティン ワークをこなしていると、手を動かし、 声を発してはいるものの、なんら想像的 な仕事はしていないのに気づかないもの です。

当然のことながら、こうした非日常的な 動作は、いつでも実行可能です。

誰にでもできることですが、初めての ことをしてみれば、同じ街の風景のなか にも、いままで気づかなかったものを 見つけることができるといいます。

それこそが脳の活性化であり、違和感の 検出感度の向上いなります。

参考図書:『失敗の研究』      (中尾政之著、WAVE出版)

お読みいただきありがとうございました。

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